
こんにちは!
エマ(SNSはこちら)です。
「春にぴったりな国内旅行、どこに行こうか迷ってる…」
そんな方に向けて、東京から気軽に行ける千葉・勝浦の2泊3日旅を詳しくご紹介します!
滞在先は、自然豊かなリゾートホテル「ブルーベリーヒル勝浦」。
ワーケーションを交えながら、のんびりリフレッシュしてきました。
この記事では、ホテルでの過ごし方や道中の立ち寄りスポット、グルメ情報を写真付きでレポート!
春旅のプランづくりに役立つヒントが詰まっていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
1日目:海・寿司・スイーツを満喫
この日は朝9時に東京を出発。
11時ごろに車で千葉方面へと到着しました。
途中で立ち寄ったのが、絶景スポット「海ほたる」。
ここで少し早めのお昼ごはんを楽しみました。
回転寿司みさきで昼ごはん
海ほたる5階にある「回転寿司みさき」でランチ。
タブレットでの注文スタイルですが、お寿司は職人さんが手渡ししてくれます。
特徴1:赤シャリ
ここのシャリは、2年以上熟成させた赤酢を使った「赤シャリ」。
酸味とコクがネタの味わいを引き立て、奥深い風味が印象的でした。
特徴2:職人が握る本格スタイル
この店舗は「職人握り」の対象店。
ひとつひとつ丁寧に握られた寿司は、赤シャリとのバランスが絶妙。
素材と技術が融合した、上質な一貫を味わえます。
価格はやや高めですが、それに見合う満足感がありました。
ネタも大きくて食べ応え抜群。

あまりの美味しさに夢中になり、夫婦でなんと約8,000円分も注文…(笑)
▼所在地
IDEBOK Sweets Cafeでデザートタイム
食後のスイーツは、同じ「海ほたる」内のスイーツカフェで。
ちょうどイチゴの時期で、いちごフェアを開催していました。
注文したのは「いちごクレープ」。
濃厚なミルクの味わいと、イチゴの爽やかな酸味が絶妙な組み合わせでした。
▼所在地
道の駅 木更津うまくたの里でお買い物
道の駅は週末でかなり賑わっていました。
皆がこぞって食べていた名物のソフトクリームに心惹かれつつ…。
直前にクレープを食べたばかりなので、我慢しました。
次回はいただきたいですね。
購入したおみやげ
・千葉産ねぎとマグロの旨煮
試食ができて、味に惚れて即決購入。
パスタの具に合いそうでした。
・夢工房 紅茶スコーン
最近スコーンにハマっているので発見して即ゲット。
シンプルな材料で、紅茶の香りが優雅でした。
・ぱん工房麦の穂 クランベリースコーン
違うお店のスコーンも並んでいてラインナップに驚き。
クランベリーの酸味とスコーンの生地が見事にマッチ。
▼所在地
KAMOGAWA SEASIDE BASEでひと休み

海沿いの複合施設「KAMOGAWA SEASIDE BASE」に立ち寄りました。
ブルワリー・ベーカリー・カフェ・食堂がまとまっているエリアです。
潮の香りを感じながら過ごせる、とてもおしゃれな場所でした。

この日は「ストロベリーフェア」開催中。

カフェで千葉県産いちごのドリンクを注文しました。
私は「いちごラテ」、夫は「いちごフローズン」。
どちらも自家製ピューレを使用していて、甘酸っぱくてとっても美味しかったです。

モーニングやランチもやっているようです。

一品料理もありましたし、ブルワリーも近くにあることですから、ビールで楽しむのも最高でしょうね…!

▼所在地
ブルーベリーヒル勝浦へ移動

そのあとは宿泊地「ブルーベリーヒル勝浦」へ向かいました。
敷地をゆっくりと散歩したり、夕食のバイキングを楽しんで就寝。
2日目は朝食のあとにワーケーションスタート。
昼は施設内のレストランでランチをいただき、その後もお仕事タイム。
夜はコースディナーを満喫して、ゆっくりと一日を終えました。
▼関連記事:ブルーベリーヒル勝浦の宿泊記
3日目:海の知識と自然にふれる
最終日は朝はやくから行動開始。
勝浦朝市をぶらりと歩く
なんと430年以上の歴史があるという「勝浦朝市」。
食べ物・日用品・雑貨など、幅広いジャンルの出店があります。
訪れたときは平日のうえ、天気もあいにくの曇り空。
そのため出店数は約20店舗ほどでした。
晴れた週末なら、もっとにぎやかな雰囲気になるんでしょうね。
▼所在地
海の博物館で海の世界を学ぶ
次に訪れたのは「千葉県立中央博物館分館 海の博物館」。
かつうら海中公園へ行く前に、海の知識を深めるため立ち寄りました。
水族館とは異なり、自然の魚たちを観察する場所なので、事前学習は重要だと思いまして。
入館料はなんとたったの200円!
リーズナブルですが、展示内容はしっかり充実しています。
房総エリアの海と自然についても学べます。

特に心惹かれたのは、期間限定で開催されている特別展示の「超深海」展。
よくある深海展示では、メンダコやダイオウグソクムシなどが目立ちがち。
でもここでは、小さな甲殻類や虫のような未知の生物にも光が当たっていました。
深海探索について、潜水艦や使う道具のお話もあったり、普段なかなか見られない情報が並び、非常に見応えがありました。
▼所在地
かつうら海中公園展望塔で海の中を観察

次の目的地は「かつうら海中公園 海中展望塔」。
「海の博物館」から目と鼻の先にあり、歩いて行けます。
「展望塔」といえば高台を想像しがちですが、こちらは海中に潜るスタイル。
沖合60mに建つ塔で、自然の海の中をのぞくことができます。

天候や透明度によって、料金が変動するユニークなシステム。
訪れた日は透明度7mで、通常料金でした。
良い日は10m以上の視界になることもあるようです。
博物館でしっかり学んできたので、準備万端…のつもりでしたが、
魚たちはやっぱり自由に泳いでいますからね(笑)
とはいえ、水中でゆらゆら漂う魚たちを眺める時間は本当に癒し。
水族館とは異なり、潮の流れに乗って自然に動く姿が印象的でした。

こういう体験って、実際にその場に行かないとできないですね。
▼所在地
里のMUJI みんなみの里
帰り道は、行きとは別ルートに変更。
無印良品と道の駅が一体になったスポット「里のMUJI みんなみの里」に立ち寄りました。
ここではソフトクリームをテイクアウトし、のんびりと過ごしました。
▼所在地
海ほたるで旅のしめくくり
楽しかった旅もいよいよ終盤。
東京へ戻る前に、もう一度「海ほたる」で休憩タイム。
フードコートの「結丸」にて、しらすおにぎりとあおさ味噌汁をいただきました。
しらすは醤油に漬け込んであり、やや濃い味ですがご飯に合う!
あおさの味噌汁も、体の芯から温まりました。
締めくくりにふさわしい、心ほぐれるひとときでした。
▼所在地
まとめ
海ほたるから始まり、グルメや自然をたっぷり満喫。
さらに、「かつうら海中公園」や「海の博物館」では、海の生態に触れることができ、子どもから大人まで楽しめます。
天候や季節によって表情が変わるのも魅力ですね。
今回はグルメ、学び、癒しなど、バランスよく体験できた旅となりました。
この記事が参考になれば幸いです。
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