
こんにちは!
エマ(SNSはこちら)です。
旅行先での楽しみのひとつ、「ホテルの食事」。
でも、ビュッフェとコース料理が日によって変わると、どの日に泊まるのがベストなのか、迷ってしまうことはありませんか?
この記事では、ブルーベリーヒル勝浦に2泊3日で宿泊した体験をもとに、平日と週末の食事スタイルの違いをご紹介します。
実際のメニューや雰囲気の違いを写真とともに詳しく解説しているので、
これから訪れる方が食事で後悔しない選び方ができるようになりますよ。
地元食材を活かした料理や、ビュッフェの人気メニュー、静かな夜に楽しむ贅沢ディナーの魅力を、ぜひチェックしてみてください。
▼ブルーベリーヒル勝浦の滞在レポート
ブルーベリーヒル勝浦の食事スタイル
ブルーベリーヒル勝浦では曜日によって食事形式が異なります。
週末や祝日はビュッフェ形式。
平日はコース料理スタイルでの提供になります。
今回は日曜から火曜までの2泊3日の滞在でした。
日曜夜と月曜朝はビュッフェ。
月曜夜はコーススタイルのディナー。
火曜朝はコース仕立てのモーニングという構成でした。
平日ディナーの選択肢について
夕食の提供場所は2か所から選べます。
センタープレイスレストランまたはオーシャンテラスレストランです。
ただし、オーシャンテラスレストランはお子さま連れ不可となっているため注意が必要です。
料理の内容も場所によって異なります。
センタープレイスレストランでは和食または洋食の選択が可能。
一方、オーシャンテラスレストランは洋食のみの提供となります。
なお和食は前日に連絡しておく必要があります。
今回は、オーシャンテラスの洋食ディナーをセレクト。
おしゃれで落ち着いた空間で、ゆったりと食事を楽しみました。
なお、提供されるメニューは時期によって変更されるようです。
あくまで参考情報としてご覧ください。
ボリューミー!ビュッフェ体験記
土日祝ディナーのビュッフェ
人が大勢いたので写真はありませんが、記憶をもとにご紹介しますね。
何といっても一番人気はサーロインステーキ!
シェフが目の前で焼き上げてくれます。
仕上げにバジルソースなどをかけて味わいます。
これが本当に絶品で、思わず3枚もリピートしました。
メニューは洋食・和食ともに幅広く用意されています。
パスタ、グラタン、ハンバーグなどの洋食系、
加えて蒸し野菜やサラダ、パン、デザート類も豊富です。
キッズ向けコーナーも充実しています。
フライドポテト、唐揚げ、たこ焼き、プリンなどがありました。
地元料理として人気なのが勝浦担々麺コーナー。
セルフ式で作れるので、辛さの調整が可能。
スープがとにかく美味しくて、おすすめです。
デザートにはソフトクリームマシンも。
エスプレッソマシンと合わせて、アフォガート風にも楽しめました♪
平日の朝食ビュッフェ
朝のビュッフェも、品数は夜とほぼ同じくらい豊富です。
メインはフレンチトースト。
メープルシロップをたっぷりかけて、美味しくいただきました。
スクランブルエッグ、ソーセージ、ベーコンなどの洋食はもちろん、
和食、小籠包、サラダ、パン、デザートも揃っていました。
夜の勝浦担々麺の代わりに、うどんコーナーが登場。
セルフ式で作れて、薬味もいろいろと用意されています。
朝からほっこり温まる、そんなビュッフェでした。
丁寧な調理が光る平日ランチ
ワーケーション中の昼食。
外出する余裕がなかったため、センタープレイスレストランのレストランを利用しました。
店内では、カレーやラーメン、キッズランチなどの単品メニューから、
セットランチまで幅広く揃っていました。
その日の気分にあわせて選べるのが嬉しいですね。
夫が選んだメニュー

夫は「濃厚ダブルチーズバーガー」をチョイス。
牛肉と豚肉の合いびき肉で作られた、ジューシーでボリューム満点のパティ。
そこに、アツアツのチェダーチーズとモッツァレラチーズがとろけて、
コクのある濃厚な味わいに仕上がっていました。
私が頼んだランチ

私は「勝浦産カツオのポルペッテパスタ~黒アヒージョ仕立て~」を注文。
「ポルペッテ」とはイタリア風ミートボールのことだそうです。
新鮮なカツオを使ったポルペッテは、旨味がぎゅっと詰まっていて絶品!
ガーリックの風味がきいた黒アヒージョソースと相性抜群でした。
もちもち食感のパスタと、ジューシーなミートボールが合わさって、
食べごたえのある満足感たっぷりの一皿でした。
地元の食材をおしゃれなイタリアンにまとめあげていました。
静けさに包まれる夜のコース料理
ディナータイムは、落ち着いた雰囲気のなかで楽しめました。
他にいたのはたった一組のみ。
手厚いサービスに包まれ、贅沢な時間を堪能できました。
提供されたコースの内容
クルベットのエスカベッシュ ロマネスコ添え

前菜にぴったりのひと皿。
柔らかな小エビがさっぱりマリネされていて爽やかな味わいでした。
青のり入りコンソメスープ

底に沈んだ青のりが印象的。
コンソメのコクが深く、バランスのとれた美味しさです。
勝浦ボニートのたたき ジュレ仕立て

“ボニート”はカツオのこと。
ジュレにしっかりと味が付き、フライドガーリックの香ばしさも絶妙でした。
冷たい前菜でもしっかりとした旨味が感じられます。
バゲット&バター

フランスパンはしっかりとした歯ごたえ。
ミルキーなバターとよく合いました。
グリルポーク プラムトマトとハーブのマリネソース

ジューシーな豚肉とグリルしたナスに、爽やかなハーブの香りが広がるソース。
食べやすく、後味もすっきりとしたメインディッシュでした。
加賀ほうじ茶のプリン 小豆クリーム添え+紅茶

見た目はオペラケーキのよう。
食感はなめらかなプリンで、和の素材の風味を感じられる逸品です。
紅茶との相性も抜群でした。
海を眺めながらの爽やかモーニング

朝食はオーシャンテラスレストランにて。
青く広がる海を眺めながら、朝の空気を胸いっぱいに吸い込んでいただきました。
朝食コースの流れ
サラダ&オレンジジュース

フレッシュな野菜と酸味のあるオレンジジュースでスタート。
すっきりとした口当たりで、体が目覚める感じがしました。
コーンポタージュ・丸パン・クロワッサン

とうもろこしの甘味がふんわり広がるスープ。
小麦の香り高い丸パンは、ジャム&バターで美味しさ倍増。
クロワッサンは、バターのリッチな風味が口いっぱいに広がりました。
オムレツ・ベーコン・ハム・ソーセージ

卵料理はオムレツを選択。
中はとろとろで、まさに理想の食感!
カリッと焼かれたベーコンやジューシーなソーセージとよく合いました。
マスタードの酸味もアクセントに。
フルーツの盛り合わせ

パイナップル・オレンジ・グレープフルーツの組み合わせ。
さっぱりした甘さが口の中をリセットしてくれました。
最後まで爽やかな気分で過ごせました。
おまけ:他にも選べる洋食・和食コース
今回は実際にいただいてはいませんが、メニューを教えてくださったので、参考にご紹介します。
次回訪れる際の検討材料になれば嬉しいです。
洋食コースの一例
サーモンのコンフィ カリフラワーのブランマンジェ添え
春キャベツとつみれのチャウダー
カサゴのポワレ 春菊のソース
若鶏のキエフ風
苺とマスカルポーネのケーキ
コーヒーor紅茶
和食コースの一例
季節の三点盛り
お造り三点盛り
銀だらの西京焼き
真鯛のレンコン蒸し
春巻きと海老の揚物
房総ポークのしゃぶしゃぶ
芹ご飯
自家製おしんこ
アサリの味噌汁
ケーキとフルーツ
ブルーベリーヒル勝浦 食事の総評
勝浦の旬や地元の味覚をふんだんに取り入れた、満足度の高い食事を存分に楽しめました。
和洋ともに選べる点も嬉しく、長期滞在でも飽きることがなさそうです。
ボリューム面では、コース料理がしっかりめなので、次回は
先にコース→後にビュッフェの順番にしてみたいなと思いました。
たとえば木曜から土曜の宿泊にして、ビュッフェを後にするとバランスが良さそうです。
味については…言うまでもなく美味しい!
特に感動したのは、ビュッフェのサーロインステーキと、コースでいただいたオムレツ。
どちらもまた食べたくなる絶品メニューでした。
これだけ料理のバリエーションが豊富なら、何度泊まっても新しい発見がありそうです。
食を楽しみに訪れるのもおすすめですよ。
まとめ
ブルーベリーヒル勝浦の食事は、曜日やレストランによってスタイルが多彩に変わります。
ビュッフェでは目の前で仕上げられるステーキや、地元料理の勝浦担々麺が印象的でした。
キッズ向けコーナーも充実しており、家族連れにも優しい配慮が感じられました。
平日のコース料理は、落ち着いた空間で丁寧なサービスと共に味わえ、特別感たっぷり。
新鮮な地元食材を使ったメニューの数々が、非日常のひとときを演出してくれます。
朝食やランチも抜かりなく、どの時間帯でも満足度の高い食体験が楽しめるのが印象的でした。
ワーケーション中にもぴったりの、便利で美味しい選択肢が用意されています。
この記事が参考になれば幸いです。
ブルーベリーヒル勝浦に泊まった時の旅行記もよかったら見てみてください♪
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