【体験レビュー】ハローサイクリングのメリットとデメリットを解説

2025/02/05

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【体験レビュー】ハローサイクリングのメリットとデメリットを解説

こんにちは!
エマ(SNSはこちら)です。

今回は、「HELLO CYCLING(以下、ハローサイクリング)」を実際に利用してみてわかったメリットデメリットについてお伝えします。

この記事はこんな方にぴったりです!
メリットやデメリットを簡潔に知りたい
一般的な意見ではなく実際に利用した体験に基づく感想を知りたい方

ハローサイクリング(HELLO CYCLING)とは?

ハローサイクリング(HELLO CYCLING)とは?

電動自転車レンタルサービス

ハローサイクリングは、電動自転車をレンタルできるサービスです。
2025年2月時点では、北海道から沖縄まで、日本全国の地域で利用可能です。
利用するには、「ステーション」と呼ばれるレンタル・返却できる場所に行く必要があります。

ステーションの設置場所

例えば、東京都では、駅や主要な建物ごとにステーションが設置されています。
「ちょっとあそこまで行きたい」と思った時に、気軽にレンタルして返却できるので、とても便利です。

笑った顔

まさに、ハローサイクリングのコンセプト通り、「どこでも借りられて、好きな場所で返せる」という状況が実現しています。

料金の詳細

2025年2月時点では、料金はエリアによって異なります。
東京都でシティサイクル型をレンタルする場合、利用開始30分までは130円、15分ごと100円、12時間まで1800円となっています。
電動サイクル型をレンタルする場合でも、15分ごと200円、12時間まで4000円です。
電動自転車1台の価格は約10万円ほどしますが、これだけ低価格で利用できるのはかなりお得です。

ハローサイクリング(HELLO CYCLING)のメリット

ハローサイクリング(HELLO CYCLING)のメリット・デメリット

その1:徒歩よりも行動範囲を広げられるので、新しい発見を楽しめる

東京都は電車が発達しているため、徒歩や電車だけでさまざまな場所に行けます。
しかし、駅から離れた場所へ行こうとすると、10分以上歩かなければならないこともあります。
歩くのは時間がかかり、疲れるものです。
でもタクシーを使うには少しもったいない。
そんな時にハローサイクリングはピッタリです。
電動自転車を気軽にレンタルでき、徒歩では遠すぎる場所にも簡単にアクセスできます。
坂道でもラクチンに進めるので、楽に移動できるのが嬉しいポイントです。
また、自動車とは違い、小道も走れるので、狭い道をスイスイ通り抜けることができます。

その2:目的地近くのステーションに乗り捨てできるので、低料金

一般的なレンタルサービスでは、レンタル品を返却する際、借りた場所に戻さなければならないことが多いです。
その場合、レンタル時間が長くなり、料金が高くなりがちです。
しかし、ハローサイクリングでは、目的地に到着後、近くのステーションに自転車を返却できます。
これにより、往復の料金を抑えることができとてもリーズナブルに利用できるのです。
行きは自転車で、帰りは電車といった使い方もできて便利です。

その3:アプリで完結するので、面倒な手続きは不要

ハローサイクリングを使う際、面倒な手続きは一切ありません。
アプリをダウンロードして利用登録すれば、すぐに利用が可能です。
登録自体も、5分ほどで簡単に終わります。
アプリ内で、レンタルしたい電動自転車を探したり、ステーションを見つけたりする操作ができます。
もちろん、電動自転車のレンタル・返却もアプリで予約できます
操作に迷った場合でも、ヘルプ機能があるので安心です。
1回利用すれば、2回目以降はヘルプを見ずにスムーズに使えるほど簡単に操作できます。

ハローサイクリング(HELLO CYCLING)のデメリット

ハローサイクリング(HELLO CYCLING)のデメリット

その1:アプリ上の充電残量があてにならない

レンタルする電動自転車を探す際に、アプリ上で充電残量が表示されます。
例えば、充電残量が3分の1だと確認したのに、実際に乗ったら残量が0%…ということが何度かありました。
3分の1という表示は、20%くらいはあるだろうと思ってしまいますが、残念ながらその予想は外れることが多いです。
アプリ上の充電残量は、あまり信頼できないため注意が必要です。
幸い、0%でも5分ほどは動きましたが、充電が少ないとペダルが重く感じます。

その2:自転車のメンテナンス状態に不安

私が利用した中で、2回ほど左右のブレーキの効き具合に差がありました。
片方はよく効くものの、もう片方はほとんど効かず、怖くてスピードを出すことができませんでした
また、1回だけですが、走行中に自転車からキューキューという音が鳴ることもありました。
自転車は命を預ける乗り物ですから、異音が鳴ると非常に不安です。
定期的なメンテナンスが行われているとは思いますが、当たり外れが多いため、長距離の利用に不安を感じてしまいました。

その3:使い方は自分で調べるしかない

ステーションは無人のため、使い方を教えてくれる人がいないのが現状です。
わからないことがあれば、自分で調べる必要があります。
ただし、アプリには使い方が書かれており、実際の操作も非常にシンプルです。
無人だからこそ、低価格でサービスが提供できているのだと思いますが、自力で調べることに抵抗がある方には向いていないかもしれません。

まとめ

ハローサイクリングは、手軽に電動自転車をレンタルできる便利なサービスです。
スマホアプリで簡単に利用でき、目的地の近くで返却できるのが大きな魅力です。

料金がリーズナブルな点もメリットの一つで、短時間の移動手段として非常に優れています。
徒歩よりも快適で、タクシーよりも経済的な移動方法を求める方におすすめです。

ただし、アプリ上の充電残量が正確でないことや、自転車のメンテナンス状態に不安を感じる点もあります。
実際に利用する際は、十分に確認しながら利用することをおすすめします。

全体として、ハローサイクリングは都市部での移動を快適にしてくれる便利なサービスです。
うまく活用すれば、移動のストレスを減らし、より快適な時間を過ごせるでしょう。

この記事が参考になれば幸いです。
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