
こんにちは!
エマ(SNSはこちら)です。
「この出費、無駄遣い? それとも自己投資?」
そう考えたことはありませんか?
例えば、自分の趣味の物を買うのは浪費? それともストレス発散のための必要な支出?
財布などの小物にはお金を出せるのに、普段着の服は買うのを迷ってしまうのはなぜ?
お金の使い方には「後悔する無駄遣い」と「未来につながる自己投資」があります。
でも、その境界線は意外と曖昧かもしれません。
私の夫は、お金を「増やす」ことを重視し、趣味も副業につながるタイプ。
一方で、私はゲームが好きで、時間もお金もかかる趣味を楽しむタイプ。
この価値観の違いが面白くて、無駄遣いと自己投資の違いを深掘りしてみました。
この記事では、具体例をもとに、
- 無駄遣いと自己投資の違い
- 迷ったときに役立つ3つの基準
- 「好きだから買う」は本当にダメなのか?
をお話していきます。
あなたのお金の使い方が、より納得できるものになるはずです。
無駄遣いと自己投資の違いとは?

お金の使い方には、大きく分けて「無駄遣い」と「自己投資」があります。
無駄遣いと自己投資の違い
無駄遣い:後悔する支出や、必要のない出費。
自己投資:自分の成長や生活の質を向上させるための支出。
一見すると、この2つは明確に区別できそうですが、実際にはグレーゾーンが存在すると考えています。
例えば…趣味にお金をかけるのは無駄遣い?
単なる娯楽に見えるかもしれませんが、ストレス発散やリフレッシュにつながるなら、自己投資とも考えられます。
例えば…高級な財布にお金をかけるのは無駄遣い?
私は高級な財布には、吟味に吟味を繰り返した結果、数万円しても買います。
しかし数千円の服は、同様に吟味をしても、しばしば買うのを躊躇します。
理由は、高品質なファッション小物は「大人っぽく見える」「長持ちする」「革製品なら育てていける」と納得できるから。
しかし、普段着は「自分しか見ないし、生活がちょっと快適になるだけ」と思ってしまう。
この違いを考えるうちに、無駄遣いと自己投資の境界線を見極めるための基準が3つあることに気付きました。
境界線を考えるための3つの基準

1. 未来の自分は後悔しないか?
何かを購入するとき、未来の自分が「買ってよかった」と思えるかどうかを考えてみましょう。
例:
3万円の財布 → 長く使えるし、良い気分になるから後悔しない。
なんとなく買った服 → ほとんど着ないなら、無駄遣いだったかも?
短期的な満足ではなく、長期的に価値を感じられるかどうかがポイントです。

もし後悔しても、次に活かせるなら問題なし!
2. 生活や人間関係に悪影響を及ぼさないか?
いくら楽しくても、生活リズムを崩したり、金銭的な負担が大きくなりすぎるなら、それは無駄遣いになりえます。
例:
ゲームをする → 楽しいけど、寝不足になって生活が乱れたら?
美味しいものを食べる → 幸せだけど、浪費が続くと貯金が減る?

自分の状態を無視してお金を使うのは無駄遣いになりやすい。
3. その支出は自分にとっての豊かさにつながるか?
これは主観的な基準ですが、納得感のある支出には重要な要素です。
例:
ブランド財布 → 品のある女性に近づける気がするし、長く使える。
普段着の服 → 生活がちょっと快適になるけど、自己投資と言える?

「ただ好きだから買う」も悪くはありません。が、「それが豊かさにつながるか?」という視点を加えると、お金の使い方に自信を持てます。
「好きだから買う」は悪いこと?

私はこれまで、何かを買うときに必ず理由を求めていました。
しかし、ゲームをするのは「好きだからやる」だけで、深く考えずに楽しめています。
では、「好きだからやる」が無駄遣いにならないためには、どうすればいいでしょうか?

「その行動が豊かさにつながる」と納得できるかがポイント。
最近読んだ本に「固定観念は自分が行動して初めて打ち砕かれる」と書かれていました。
もし私が「好きなことにお金を使うのは無駄」と思い続けたら?
将来、周囲の大切な人が同じことをしたとき、「それ、無駄じゃない?」と言ってしまうかもしれません。
それは避けたいので、自分の意識を変えようと思いました。
まとめ
「無駄遣いか自己投資か」は、自分の価値観によって決まります。 だからこそ、「未来の自分は後悔しないか?」「生活や人間関係に悪影響はないか?」「豊かさにつながるか?」の3つの基準で考えることが重要です。
「好きだから買う」も、それが豊かさにつながるなら立派な自己投資です。 理由がなくても不安に思う必要はありません。
無駄遣いを恐れすぎず、自分が納得できるお金の使い方を見つけていきましょう。
この記事が参考になれば幸いです。 私、エマのSNSもよかったら見てみてください♪
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